いつも乗っている電車。ふと車窓を見ると美しい景色が広がっていた。流れゆく景色。いつも見逃している自分。もったいないなと感じた。そして、周りを見るとスマホをいじっている乗客。誰一人として景色の美しさに気付いていない。 日常においてもそうだ。美しいもの、心打たれるものがあるはずなのにそれに気付かず、嫌なことばかり目に写ってしまう。そんな生き方をしている偽の自分。「replica」を受け入れながらも、もう一度自分の日常の好きなものに向き合ってみた。
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